ベトナムの醍醐味バイクタクシー
ベトナムではタクシーと同じようにバイクタクシー(ベトナム語では「セーオム」)も現地の人々の重要な足として利用されています。
ただし、こちらは国営ではなくバイクの免許を持った人が勝手に商売をしているだけですので、悪質なドライバーには気をつけてください。
・バイクタクシーのおじさんを見つけよう
歩道でバイクを停めて休んでいる人のほとんどはバイクタクシーです。
ただし、間違えないようにヘルメットを二つ持っているかどうかを確認して、「バイクタクシーですか?」と尋ねましょう。
また、近くを歩いていると相手から声をかけてもくれます。
・乗る前に必ず交渉を
バイクタクシーに乗る場合は、必ず事前に交渉を行いましょう。
まず自分の目的地を告げ、値段を聞きます。
同じホーチミン市内であれば6万ドン(約250円)払えばどこへでも行ってくれるはずです。
もし、それ以上に要求されたら交渉を開始しましょう。
また、近場であれば2万ドンから4万ドンあたりが相場です。
・交渉術
ここでは交渉のテクにクックをご紹介したいと思います。
旅人「聖マリア教会まで行きたいんだけど、いくらですか?」
セーオム「5万ドンで行ってあげるよ」
旅人「2万ドンで行ってくれますか?」
セーオム「馬鹿言ってんじゃないよ。無理だよ」
旅人「そうですか。じゃあバイバイ」(歩きすぎようとすると必ず引きとめられます)
セーオム「待ってくれ!オーケー。じゃあ4万ドンでどうだ?」
旅人「4万ドンか……やっぱりバイバイ」(歩きすぎようとすると再び引きとめられます)
セーオム「待ってくれ!じゃあいくらならいいか言ってみろ」
旅人「3万ドンでどうですか?」 セーオム「3万5千ドンでどうだ」
旅人「いいでしょう」
上記ではセーオムと旅人のお互いの言い値から徐々に歩み寄る交渉でした。
しかし、ホーチミンにある程度の日数滞在していると、「ここからあそこまでは○○ドンで行けるな」とおおよその感覚がつかめるようになります。
すると、交渉をすることもなく、こちらで妥当な金額をぴしゃりと言い、歩み寄る必要を感じさせなくする手段を用いることもできるようになります。
必ず料金は目的地に到着したときに支払いましょう。
前払いをしてしまうと、目的地で再び請求される可能性があります。
また、走っている途中で料金を釣り上げてくる人もいます。
「がんばって早く着いたから、少しチップをくれよ」というセーオムの言葉は一切無視しましょう。
双方とも納得できる気持ちのいい交渉をするのがバイクタクシーを楽しむコツです。
料金に折り合いがつかなければ他を探しましょう。
(管理人へのご連絡は不要です)







